レンチンが危険なわけ

時短レシピ」で
調べてみると
ほとんどのレシピで
電子レンジでの
調理過程が出てきますね。

食材の下ごしらえだったり
調理自体を
電子レンジでしたり。

「手間を省く」という点では
すごく便利。

でもね、
頼り切るとちょっと危険。

なぜかというと
他の調理方法を
知ろうとしなくなるから。


TVでも、レシピ本でも
レンチン調理が
当たり前のように
あふれているし、

手軽さ、便利さを
一度味わってしまうと
やめられなくなりますよね。

けれど、
地域の助産師さんから
こんな話を
聞いたことがあります。

「若いママたちは
レンチンに慣れすぎていて、
離乳食のとりわけを
どうやったら良いのか
わからないし、
できない人が多い。」

「時短で自分を助けてくれる」 
と思っていたレンチンが、
逆に自分の調理の幅を
狭めてしまうんです。

レンチンをしている
ママを見ていたら
もちろん子どもの常識も
レンチンが当たり前」に
なります。

ママの「当たり前」が、
子どもの「当たり前」を
作ります。

だからこそ、
ママにはたくさんの
方法を知ってほしいし

「こどもに伝えたいこと、
モノは何か」

という視点で
生活してほしい。

重ね煮を知ると
四季を感じる心、
自然を愛でる心が育ち

ママの「時短料理」
「簡単な料理」の
常識もガラリと変わります

お子さんへ伝えられることも
グンと増えますよ。